中学生でも論理的な問題解決ができるの?

人生

「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」
渡辺 健介さんの著書であるこの本をなぜ僕は読もうとしたのか?
ちょうどこの本が出版された2007年頃は、いい年ながらまだまだ自分の進むべき方向が見えていなかった頃。
それを知りたくて書店で見かけたので購入した本である。

自分の何がいけなくて、どこに問題があるのだろうか?

論理的思考による解決を求める方法が簡単に学べる本

書物のタイトルが示すように何か問題を抱えていて、その解決を望んでいる人が購入するのが一般的なのであろう。
著者はまえがきで「自ら責任のもてる人生、後悔しない人生」について語っている。
世知辛いこのご時世、生きていく中いろんな問題にぶち当たることが多い。
その時に、その問題から逃げてしまうのか、それともその問題に立ち向かっていくのか?
そのどちらを選ぶかでどんな人生になっていくのかが変わってくると思う。
自分の力で人生を切り開いていきたいのであれば、この本が述べるように自ら問題解決ができる能力を身につけた方が良いのは必然である。

3章からなる問題解決の方法論

問題に遭遇した時に、人々が行いがちな行動パターンが3パターンあるとこの本では説明している。
この本の問題解決の手法を身につけることで、3つの行動パターから抜けだすことで、未来の結果は大きく変わってくる。
なんと3年後に22倍の差が生じると述べている。
ありがたいことに、この本では問題の原因の洗い出しから、分析、打ち手の選択までの手法を豊富な図やイラストなどを交えながら、簡単な文章にて説明されているのが特徴である。
あとは明確な目標設定と行動を行うことが重要であるのは自己啓発本などを読んでいる人にとっては理解できることであろう。
幸い、この本は中高生~大学生にむけた本であると私は理解している。
説明分や図などもわかりやすく書かれているが、その内容は簡単そうであっても実際にその通りに行っている人はどれだけいるのであろうか?
結局はそこが人生の分かれ目になるのでは?
この本の第1章でも触れられているが、頭でっかちではダメ。
この本が説いているような理論と実践があってこその問題解決なのである。

まとめ:手法を知りたいだけの人は買うべきではない

この本に限らずどんな事でもそうであるが、計画が伴わない行動はなきに等しい。
こんなわかりやすい問題解決の手法があるにも関わらず、「読書」だけで終わってしまっては意味がない。
手法を知り、計画を立て、行動をすることで初めてこの本の良さに出会えるのではなかろうか。
1回読んで本棚に、というのは辞めてほしいと思うのが本音である。

世界一やさしい問題解決の授業にご興味のある方は下のAMAZONリンクからご購入ができます。

amazon